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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − メディアでの憲昭

【09.09.27】「爆笑問題&日本のセンセイ教えて下さい!」に出演

 2009年9月27日、テレビ朝日系で「今夜!緊急スペシャル『爆笑問題&日本のセンセイ教えて下さい!』」が放送され、佐々木憲昭議員が出演しました。
 これは、9月20日に収録されたものです。収録時間は約5時間に及びましたが、実際に放送されたのは、半分以下の時間です。  

 出演した議員は、佐々木議員の他、民主党衆議院議員の渡辺周、松原仁、五十嵐文彦、小林興起、参議院議員の森ゆう子の各氏、社民党衆議院議員の阿部知子氏、国民新党参議院議員の亀井あき子氏、自民党参議院議員の世耕弘成、山本一太、自民衆議院議員の大村秀章の各氏、公明党参議院議員の谷合正明氏、みんなの党衆議院議員の浅尾慶一郎氏です。
 パネラーとして出演したのは、飯島勲、荻原博子、勝間和代、伊集院光、ラサール石井、やくみつる、えなりかずき、山口もえ、里田まいの各氏でした。

   話題になったのは、政権交代後の政治の動きです。
 民主党がかかげる「子ども手当」が議論になりました。
 佐々木議員は、子ども手当の必要性を強調した上で「問題は子どものいない世帯や、高齢者、単身世帯などに負担を負わせて、子どものいる世帯を手当てするというやり方だ」と指摘しました。

 公共事業政策をめぐり、北陸新幹線の整備計画が議論になりました。
 佐々木議員は、整備計画にともない在来線の廃止がセットでおこなわれる問題をあげて、「在来線はちゃんと残すということにしないと、地元にとってメリットはない」とのべました。

 さらに、日米間の「核密約」をめぐり、自民党議員が「安全保障上の問題はときには国民に伝えられないこともある」と発言しました。
 佐々木議員は、非核三原則があるのに「核兵器が持ち込まれているか、いないかを明確にせず、実際には持ち込まれてきている。これは国民にとって、きわめて重大だ」と、国民を欺いてきた自民党政権を強く批判しました。

   北朝鮮問題をめぐり、日本に向けてミサイルが発射された場合どこで迎撃するかという過程の上に立った番組の設問が議論になり、佐々木議員は、そうした状況になる前に日本が外交的に行動する必要があることを強調し「前提として、そういうことをさせないような努力が必要だ」とのべました。

 実際の収録を、半分以下に縮めたため、発言したのにカットされた部分がたくさんありました。
 たとえば、佐々木議員は、「天下り禁止」に関連して、「企業団体献金禁止」を含む政官業の癒着の打破をについて述べました。また、八ッ場ダムの中止問題、税制のあり方についても発言しましたが、残念ながら放送されませんでした。

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