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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【09.01.18】日本共産党の提案が際立つ民報

「愛知民報」『ともに歩む』
2009年1月18日


 派遣社員や期間工ら働く人々を無慈悲に切り捨てる大企業の横暴が急速に広がり、雇用をいかに守るかが今年最大のテーマになっています。
 5日から始まった通常国会で私は、衆議院本会議で麻生総理に、財務金融委員会で中川財務大臣に質問。今週は財務金融委員かで麻生総理に質問するなど国会スタートから一気にアクセルを踏む“キックダウン”のような濃密な論戦日程になってきました。
 質問している時にヤジられると「なにくそ」と思って腹を据えた質問ができ、「そうだ!」と言われると勇気がわきます。
 衆議院本会議で質問した時、日本共産党席からだけでなく、正面の与党席から「そうだ!」「その通り!」というかけ声が何度もかかりました。「中小企業への貸し渋りを許さない」と発言した時でした。
 その後、財務金融委員会理事懇談会で自民党理事から「あの声は聞こえたか?」と言われました。「聞こえた」と答えると、その理事は「あれはO議員だよ」と「タネあかし」してくれました。
 民主党議員から「あの質問はよかった。3つの転換の内容については、なるほどと思った」と言われました。
 他党からほめられても、どうかなという気もしますが、今のような危機的事態になると、日本共産党の抜本的提案が際立ってくるようです。

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