憲昭からの発信
憲昭からの発信 − メディアでの憲昭
みのもんたの「サタデーずばッと」にコメンテーターとして出演
TBS「みのもんたの『サタデー ずばッと』」
2006年6月24日
TBS、みのもんたさんの番組“サタデーずばッと”に、自民党の舛添要一さん、毎日新聞東京本社編集局顧問の岩見隆夫さんとともにコメンテーターとして出演しました。
村上ファンドに対する福井日銀総裁の1000万円出資問題、宮内会長のオリックスの深い関わり、民主党の松井参議院議員の村上容疑者関連会社からの秘書給与受取問題、それに最近の社会的事件などが話題として取り上げられました。
佐々木議員は、「日銀がゼロ金利を続け、庶民の預金金利が奪われているなかで、日銀総裁が1000万円を元手に1500万円も儲けた。それを“たいした額じゃない”と発言しているが、みんな頭にきている。辞めるべきだ」とのべ、福井総裁の辞任を求めました。
みのさんは、松井参議院議員についての民主党の態度を「民主党はなぜビシッとしないのか」と再三指摘しました。民主党の松井孝治参院議員は、証券取引法違反容疑で逮捕された村上容疑者が代表を務めていた村上ファンドの関連会社から、秘書給与の肩代わりを受けていたことを認めています。
これにたいして、民主党の細野衆議院議員は「次元が違うものだと」弁明に追われました。
佐々木議員は、「秘書給与の肩代わりを政治資金報告書に記載しなかったのは、明確に違法性が問われる。民主党の自浄作用がためされている」と、詳細な調査と対処をもとめました。
また、佐々木議員は、村上ファンドとオリックスの関係について、6月22日衆議院財務金融委員会で追及した質問の内容をフリップを使って説明しました。
福井氏の契約先もオリックスであり、オリックスが投資事業組合のなかで、集金や利益の分配を担ってきたこと、出資金の2%が自動的にオリックスのフトコロに入る仕掛けになっていたことなどを指摘しました。