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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【06.06.13】「しんぶん赤旗」東海版コラム赤旗

 小泉内閣最後の国会は、6月18日に会期末を迎えました。
 この最終盤で、多くの皆さんが反対の声をあげてきた医療制度改悪案が参議院で強行されたことには、ほんとうに腹が立ちますね。
 その会期末にのどさくさ紛れに、政府は、海外派兵を自衛隊の本来任務に格上げし、防衛庁を省に移行させるための法案を提出してきました。これまで建前としてきた「専守防衛」もくつがえして違憲の海外派兵を拡大し、イラク派兵などの海外派兵を自衛隊の本来任務にしようというものです。
 防衛庁を「省」に格上げして「防衛大臣」になると、法律の制定や予算要求、幹部人事などに関する閣議の開催要求も、内閣府を通さずにおこなえるようになるのです。
 これは、9条を変えて戦争ができる国にする憲法改悪の先取りです。教育基本法案、共謀罪などとセットで提出されていることを考えると、きな臭い動きが、ほんとうに強まっていると感じます。秋に向けて、たたかいの輪をどれだけ広げることができるかが、決定的なカギになります。
 いまこそ、戦前・戦後を通じ、反戦平和を貫いてきた党、日本共産党の踏ん張りどきです。


2006年6月13日記

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