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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【06.04.09】“たしかな野党”の出番民報

「愛知民報」『ともに歩む』
2006年4月9日


 消費税が導入されて4月1日で18年目。――前参議院議員の八田ひろ子さん、名古屋市議の黒田二郎さん、加藤典子さんとともに名古屋駅頭で街頭宣伝をおこないました。全国でおこなわれている消費税増税阻止いっせい宣伝・署名行動の一環です。
 あいにくの雨でしたが、多くの人々に立ち止まって話を聞いていただきました。この日は、静岡、名古屋、四日市を駆け回って訴えました。
 折りしも、民主党の前原誠司代表や鳩山由紀夫幹事長をはじめ幹部が偽メール問題の責任をとって総退陣し、永田寿康衆院議員も議員辞職。……日本共産党の役割がいよいよ高まっているという話は、いっそう説得力をもつ状況が生まれています。
 大企業の法人税や高額所得者の税金は大幅に引き下げられているのに、なぜ、庶民にだけ増税を押しつけるのか。
 いま、小泉内閣の5年間の政治が問われています。規制緩和一辺倒で、弱肉強食の社会をつくり所得格差を広げてきた政治に、正面から立ち向かうことが出切るのは日本共産党だけです。「税金は、儲かっているところから取るべきだ!」――この立場で、さらに頑張る決意です。

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