憲昭からの発信
憲昭からの発信 − 寄稿文
【04.01.01】今年こそ、平和で暮らしやすい年にしたい民報
「愛知民報」2004年新年号
皆さん、あけましておめでとうございます。
今年こそ、平和で暮らしやすい年にしたい。――これは、みんなの願いです。
しかし小泉内閣は、この願いを真っ向から踏みにじる悪政をいよいよむき出しにしています。
国民が猛反対しているにもかかわらず自衛隊のイラク派兵を強行し、小牧基地から輸送機C130が飛び立とうとしています。
暮らしの面でも、年金の保険料はどんどん引き上げ、給付は削る。そして、消費税大増税の準備を着々とすすめる。……ほんとうに、やりたい放題ではありませんか。
いまは、厚生年金だけではありません。国民年金も同じように削減されます。「月に5万円なのに4万円に下がったら、どうやって生活すればいいのか」と、厳しい抗議の声があがるのも当然です。
これだけ勝手なことをやっているのに、黙っていていいのでしょうか。負けるわけにはいきません。いまこそ、怒りの声をあげようではありませんか。
参議院選挙で、八田ひろ子さんと笠井あきらさんの必勝、日本共産党の躍進を勝ちとる年にしようではありませんか。私も、先頭に立ってがんばります。