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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − 寄稿文

【03.12.07】やはり選挙は、勝たなければ民報

「愛知民報」『ともに歩む』
2003年12月7日


 総選挙で瀬古由起子さんの議席を失い、二十議席から九議席となったことは痛恨の極みです。
 国会では、十五の常任委員会のうち、五つの委員会に日本共産党から委員を送ることができず空白となってしまいました。そのなかには、法務、安保、環境、決算などの重要な委員会があります。
 しかも、委員会の運営に関して議論する理事会に、理事はもちろん出せません。オブザーバーとしての参加も、自民党や公明党が日本共産党を排除しようとさまざまな動きをしてきます。
 私は、予算委員会や財務金融委員会の理事会へのオブザーバーとしての出席を、委員長や与野党の筆頭理事に談じ込んで、かろうじて確保することができました。
 しかし、来年の通常国会でどうなるかは、まだ微妙です。
 国会ではすべてが議席数で決まります。やはり選挙は、勝たなければなりません。毎日そのことを痛感しています。
 年金改悪やイラクへの自衛隊派兵、庶民増税、中小企業・雇用不安など、目の前に重大問題が山積しています。参議院選挙は半年後です。何としても前進するため、力をあわせ頑張ろうではありませんか。

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