憲昭からの発信
憲昭からの発信 − メディアでの憲昭
鈴木ムネオ議員の保釈についてマスコミ取材
過去最長の437日間にわたり拘置されていた鈴木宗男衆議院議員が、2003年8月29日日午後5時過ぎ、東京・小菅の東京拘置所から、保釈保証金は5000万円で保釈されました。
関連して、「時事通信」「共同通信」「北海道新聞」「産経新聞」「赤旗」など、多くのマスコミから取材がありました。
この取材に対し、佐々木憲昭議員は、次のように答えました。
――政官業癒着の典型的な事例として、これだけ世間を騒がせ、全会派一致で「議員辞職勧告決議」も議決されているのだから、これを重く受け止めて、鈴木議員は直ちに辞職すべきだ。
そのうえで、このような事件が繰り返されないようきちんとした制度をつくらなければならない。少なくとも、国民の税金を使って仕事をする会社からの政治献金は、ただちに禁止すべきだ。
次の総選挙に再出馬するという話もあるが、地元選挙民は良識ある判断をされると思う。――
テレビ朝日「やじうまプラス」の電話生出演
翌日の8月30日、テレビ朝日「やじうまプラス」の電話インタビューを受けました。
「ムネオハウスをはじめて国会でとりあげた共産党の佐々木憲昭衆議院議員」という紹介で始まりました。
佐々木議員は、鈴木宗男議員が「これだけ長いあいだ拘置所に拘留されているというのは、それだけ事件が深刻だったということを示している」と指摘しました。
そのうえで「議員辞職勧告決議も全会派一致で議決されているのだから、議員を辞職すべきだ」とのべました。
また、逮捕された後も、多額の歳費が支払われ続けていることについて「何らかの対応が必要で、現在、議院運営委員会で検討されている」ことを紹介しました。
次の総選挙に鈴木議員が出馬するのではないかという話になり、私は「そうなれば、有権者が良識ある判断を下すでしょう」と述べました。