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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − メディアでの憲昭

金融・経済政策についてNHK「日曜討論」に出演

NHK「日曜討論」

2003年5月25日  

 佐々木憲昭議員は、NHKの「日曜討論」に出席し、「金融・経済政策をどうする」をテーマに議論しました。

 佐々木議員は、次のように発言しました。
 ――りそな銀行問題は、政府のデフレ政策と竹中プランがまねいたものだ。
 金融庁の方針では、不良債権をいれる勘定と正常債権を入れる勘定の二つの勘定をつくるという。
 そうなると、「不良債権処理」が加速され、貸しはがしやRCC送りで、中小企業がバタバタつぶされる。
 公的資金を入れて、中小企業をつぶすようなものだ。
 公的資金の「予防的投入」については、いいかげんにしろと言いたい。
 自分のカネではないから、平気で2兆円の公的資金投入と言う。しかし、結局は国民の税金だ。
 医療費の国民負担増は1兆5000億円だ。そんな金があるなら、国民に医療負担を押しつけなくてすんだはずだ。使い方が間違っている。
 日銀と銀行の間では、じゃぶじゃぶだ。問題は、それから先に資金が流れていかないことだ。竹中プランで信用収縮がおこっている。
 いちばんの対策は、竹中プランを撤回することだ。

「しんぶん赤旗」2003年5月26日

竹中プログラム撤回せよ
NHK日曜討論 佐々木議員が主張

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員・予算部会長は二十五日、NHK「日曜討論」に出演し、りそな銀行への公的資金注入や小泉内閣の経済政策について討論しました。出演したのは他に自民・相沢英之デフレ対策特命委員長、民主・仙谷由人経済戦略会議座長、公明・石井啓一政調副会長、自由・藤井裕久幹事長、保守新・井上喜一政調会長、社民・植田至紀財政金融部会長です。

 討論ははじめに、十七日に政府が大手銀行グループのりそな銀行に公的資金注入を決定した問題について、「やむをえない」(相沢氏)と与党が発言。野党は「(過去の資本注入が)なぜ失敗したのか、総括しなければ」(仙谷氏)などと指摘しました。
 佐々木氏は、「小泉内閣が構造改革といってやってきた『デフレ』加速策で銀行経営がうまく行かなくなった。今度は銀行の査定をもっと厳しくする。こうして(経営環境、査定の)両面から締め上げて資本注入という事態を招いた。小泉内閣の失政、竹中プログラム(金融再生プログラム)の行き詰まりのあらわれだ」と指摘。「公的資金を入れて、結局、中小企業をつぶしている。こんなやり方は、税金の使い方として間違っている」とのべました。
 与党が金融機関にたいする「予防的資本注入の法制化が必要」(相沢氏)と発言したことを受け、佐々木氏は次のようにのべました。
 「医療費の今後の国民負担増は一兆五千億円。りそな銀行への二兆円があれば、それを負担しなくてよいぐらい巨額の金額だ。これまでも(銀行救済で)三十兆円も投入したのにこの状態だ。これは内閣の政策の失敗で、与党は責任をとってもらわなければならない」
 討論は、金融政策頼みの政府の経済政策に移り、与党は「金融と実体経済対策は車の両輪」(石井氏)などと発言しました。
 佐々木氏は、「両輪が後ろに向いて回っている。史上空前の金融緩和で、日銀から民間銀行に膨大な資金がでている。ところが銀行から先には行かず、信用収縮が起きている。竹中プログラムが締め上げるからだ。一番大切なことは、竹中プログラムの撤回だ」とのべました。

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