憲昭からの発信
憲昭からの発信 − 寄稿文
【03.04.27】いっせい地方選挙の後半戦まっただ中民報
「愛知民報」『ともに歩む』
2003年4月27日
いま、いっせい地方選挙の後半戦まっただ中です。
愛知では、県議選がまことに残念な結果になりました。この悔しさをバネに、後半戦で何とかばん回したいものです。
私は、告示の日に一宮市、春日井市、津島市の十一人の候補を応援しました。途中で土砂降りになりましたが、その雨のなかで各候補者は必死で訴えています。私も、のどをからして話をしました。
今度の選挙は、国から冷たい風が吹きつけるなかで、たたかわれています。
その意味で、自治体と議会がどのような役割を果たすかを根本的に問われる選挙です。 医療の面でも、四月一日から三割負担が強行されました。それを強行した自民党と公明党に厳しい審判を下さなければなりません。
宣伝カーですれ違った民主党の候補者が、「自治体の合併賛成」と話していました。私は、移動中の車のなかで、思わず「民主党も自民党とまったくかわらないじゃないか」と声をあげました。
やっぱり日本共産党しかない。このことを最後まで訴え続けなければなりません。