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憲昭からの発信

憲昭からの発信 − メディアでの憲昭リストメディアでの憲昭

2003年4月のマスコミ報道

4月22日

■「髪切って決着つくのか 『反省』松浪議員に批判続出」……『読売新聞』
 暴力団との関係があった松浪健四郎衆議院議員が、ちょんまげを切って「反省」したと言いながら、「議員は辞めない」と開き直っていることについて、記者からコメントを求められたものです。

4月19日

  ■「ムネオホテル? ロシアが国後島『友好の家』を有効活用へ」……『日刊スポーツ』
 ムネオ疑惑の舞台となった国後島の「ムネオハウス」こと「友好の家」が、外務省が負担することになっていた維持管理費の支払いが滞り、島側がホテルとしての利用を検討しているとの情報を受けて、記者からコメントを求められました。
 もともと、北方4島人道支援は、医薬品などを緊急に援助するという性格のものでした。それを、鈴木宗男議員が「ハコもの」中心の「援助」にゆがめ、ついには発電所までつくってしまったのです。
 国後島の「緊急避難所兼宿泊施設」(友好の家)もそのひとつで、鈴木議員が「私がつくった」と宣伝したので、現地の人から「ムネオの家」と呼ばれるようになったのです。
 しかも、その建設の仕事を鈴木議員の後援会の幹部の会社に受注させ、そこから政治献金をうけとるという悪質なことをやっていたのです。まさに、税金の私物化、援助の私物化でした。
 報道によれば、外務省が負担することになっていたムネオハウスの維持管理費の支払いが滞っていたため、島側がホテルとしての利用を検討しているというのです。
 日本の外務省の経済援助が、いかにムダをひろげてきたかをしめす典型です。
 このさい、日本の対外援助そのものをもう一度、徹底的に洗い直す必要があるのではないでしょうか。

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