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メールマガジンバックナンバー

第581号☆12月1日 これが最後のメルマガ!ありがとうございました!

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  日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
*--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2014/12/1 第581号
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◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

 皆さん、こんばんは。いよいよこれが、最後のメルマガとなりました。長い間お読みいただき、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
 「憲昭eたより」創刊号は、2003年10月10日でした。それ以来、1週間に一度の発行を基本に11年間書き続け、今回で第581号となりました。

 振り返ると、この間、小泉内閣から第二次安倍内閣に至るまで、郵政解散、政権交代、民自公「3党合意」による消費税増税、秘密保護法の強行など、さまざまな政局がありましたが、私は庶民の立場から正面から論戦を行ってきました。そして、その時々の思いを「憲昭eたより」に率直に書き綴ってきました。

 この間、私が勇退するときいてマスコミが次々と訪れました。NHKや「朝日新聞」に続いて「日経新聞」「共同通信」も。やはり、いちばん関心あるのは「ムネオハウス」のようです。以下、「朝日」のインタビュー記事をご紹介します。「日経」は昨日11月30日付に載りました。「共同通信」も近々配信されるようです。

<「朝日新聞」2014年11月23日付より>
――多くの首相と論戦を交わしましたね。
 「全部で10人、初めて質問したのは橋本龍太郎首相だった。非常にシャープで、私の質問を受け止めた上で自分の考えを述べる幅広さがあった。こちらが少し跳びはねたようなことを言うと、スパッと切り返される緊迫感があった。しかし、首相もだんだん軽くなってきている感じがする」
――安倍晋三首相はどうでしょう。
 「質問しても正面から答えず、自分の言いたいことだけを言う。しかも抽象的な話をすることが多くて、真剣勝負で切り結ぶような、緊迫感があまりない」
――鈴木宗男氏の疑惑追及で名を上げました。
 「国会で質問に立つ日の朝に、外務省の内部告発の文書を入手した。マル秘と判が押してあった。中身を読んで本物だと確信。事前通告もせず、いきなり『こういう文書があるんですが』と切り出したら、鈴木氏はびっくりしていたのを覚えている」
――昨年の都議選や参院選で共産党は議席を増やしました。なぜでしょうか。
 「政権党としっかりと対決する政党として評価されているのだろう。民主党は政権をとってから、自民、公明と3党合意で消費税増税を決めた。前回の衆院選では『第3極』と言われる勢力が注目を集めたが、それもいまや色あせてきた」
――共産党内に若手の議員が増えましたね。
 「非正規雇用の問題で悩んでいる若い人がたくさんいる。格差で苦しむ人たちの直接の代弁者として、彼らが活躍できているのだと思う」

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