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メールマガジンバックナンバー

第569号☆8月17日 終戦69周年、軍国主義復活許さず反戦平和の誓い新たに

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  日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
*--*--*--* 憲 昭 e た よ り *--*--*--* 2014/8/17 第569号
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◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

 みなさん、こんばんは。佐々木憲昭です。
 前線が停滞している影響で、近畿・東海・北陸地方を中心に激しい雨が降っています。岐阜県でも各地で記録的な豪雨になっていて、高山市では増水した川の水で川岸がえぐりとられるなどの被害が発生しています。兵庫県や石川県、愛媛県では、土砂崩れなどが起き3人が死亡するなど被害が相次いでいます。京都府は、観測史上最大の豪雨に見舞われた福知山市に災害救助法を適用することを決め、兵庫県でも大雨による土砂崩れなどの被害を受け、丹波市に災害救助法を適用することを決めました。被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
 これから夜にかけ、東海・近畿・北陸を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあり、引き続き土砂災害などに厳重な警戒が必要です。十分に気をつけましょう。

 8月15日、69周年の終戦記念日を迎えました。15年間にわたる日本軍国主義の侵略戦争と植民地支配は、310万人以上の日本国民と、アジア・太平洋地域の2000万人以上の犠牲者を含む重大な惨害をもたらしました。
 戦後の日本は「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し」、戦争の放棄、武力行使と武力による威嚇の禁止、戦力の不保持と交戦権の否認を憲法9条に明記しました。

 しかし安倍内閣は、集団的自衛権の行使容認の「閣議決定」を強行し、日本を再び「海外で戦争できる国にする国」につくりかえようとしています。いま日本は“戦争か平和か”という重大な歴史的岐路に立っています。沖縄・名護市では、政府が辺野古への米軍新基地建設のためのブイ設置作業を開始しました。絶対に許すわけにはいきません。

 私が生まれたのは、終戦の年、1945年11月です。憲昭という名前は、「平和な時代に生きるように」と願い「昭和の憲法」という意味を込めて両親がつけてくれました。私が、日本共産党に入党したのが19歳のときでした。それ以来、人間が人間らしく生きることのできる社会を目指し、反戦平和・暮らし福祉のためにと、50年間がんばってきました。

 歴史の教訓を踏まえ、ふたたび戦争による犠牲者をもたらすことのない、国民が主役の平和な時代をつくっていかなければなりません。当面、憲法違反の「閣議決定」撤回、立法作業の中止を求め、広範な人々との連帯をいっそう広げたいと思います。
 根本的には、日米安保条約を廃棄してこそ、基地問題の解決の道も、日本と東アジアの安全保障の道も切り開くことができるのです。そのために、たたかう決意を固めているところです。

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