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　 日本共産党 衆議院議員 佐々木憲昭の
*--*--*--*　憲 昭 ｅ た よ り　*--*--*--* 2013/1/1　第497号
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◇◆本人がつづる今週の一言◆◇

　メルマガ読者の皆さん、明けましておめでとうございます。佐々木憲昭です。
　昨年末の総選挙で、党員と後援会の皆さん、支持者の皆さんの暖かいご声援のもと、東海ブロックで日本共産党は38万7461票を獲得、私は6度目の国政の舞台に押し上げていただきました。引き続き全力をあげて頑張りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

　東海ブロックでは、2議席以上を目指し全力をあげましたが、残念ながら1議席にとどまり、まことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。私は、これから2人分、3人分の働きをして、皆さんにご恩返しをする決意です。
　選挙戦の結果、自民党が単独で過半数を越え、公明党とあわせて3分の2を確保する結果になりました。しかし、国民は決して自民・公明を積極的に選択したのではありません。自民党の比例代表の得票率が27％、小選挙区で43％にとどまっていることを見ても、それは明らかです。

　自民党・安倍内閣が、憲法を改悪して「国防軍」をつくるとか、アメリカと一緒に海外で戦争をすることができるようにするため「集団的自衛権」を認めるなどという焦臭い動きがありますが、大いに警戒しなければなりません。
　いまこそ、右傾化に歯止めをかけ憲法9条を守るため、反戦平和を掲げてどんな弾圧にも屈せずたたかってきた90年の歴史を持つ日本共産党の存在が不可欠です。
　私は、消費税増税中止、原発即時ゼロ、ＴＰＰ反対など、選挙政策で掲げた課題を実現するためにも、全力をあげます。厳しい状況でこそ、党の真価を発揮しなければなりません。

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