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第333号☆8月24日 大好評―DVD「怒りの国会質問・業者を救え!」
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日本共産党 前 衆議院議員 佐々木憲昭の
:*:'¨':*:,..,:* 憲 昭 e た よ り *:,..,:*:'¨':*: 2009/8/24 第333号
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◇◆"連日、本人がつづる"今日の「奮戦記」◆◇
私の国会質問をダイジェスト版にした「怒りの国会質問─中小業者を救え!」(約33分)、「消費税増税ストップ!─大企業・大金持ちに応分の負担を」(約20分)が、大好評です。
●怒りの国会質問─中小業者を救え!(約33分)
→ http://www.sasaki-kensho.jp/movie/index.php?mid=158
●消費税増税ストップ!─大企業・大金持ちに応分の負担を(約20分)
→ http://www.sasaki-kensho.jp/movie/index.php?mid=157
先日も、業者後援会で「「DVDを見ていて、本当にうれしくて、うれしくて。日本共産党の議席が増えれば、こんな質問がもっと増えることになる。そのため、残り1週間がんばりたい」という声が寄せられました。
ありがとうございます。
津島業者後援会では、「3人、4人、5人と集まってもらい、佐々木憲昭前衆議院議員の国会質問DVDをまず見てもらうことです。パソコンを持っての“出前小集会”が6ヶ所、7ケ所と、どんどん広がっています」という嬉しいお話がありました。
東海ブロック内の日本共産党後援会では、憲昭質問をDVDでみる会が、大きく広がっています。勇気百倍です。私も、最後の最後まで死力を尽くす決意です。
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【メルマガ読者から励ましのメールが届きましたのでご紹介します】
●(愛知県・男性)
23日、中川、中村の業者後援会での対話集会、本当にありがとうございます。
早速、日曜日の行動は、過去最高の支持拡大や宣伝行動になっています。
猛暑ですが、お体に気をつけて30日めざしお願いします。愛知の業者後援会も、DVD小集会と支持拡大、宣伝と全力をあげます。
●(女性・50代)
わたしの大伯父は共産党の議員でした。既に亡くなっていますが、今も最も尊敬する人です。
私は党員ではありませんが、先生が鈴木ムネオの悪を暴いた時以来、益々共産党の素晴らしさ、大伯父の素晴らしさを改めて感じました。
今回は道内では共産党からの出馬が少ない為、憎きムネオと民主党がくみ、共産党も民主を応援しているとの話が出ていますが、どうかその点についてははっきりと表明していただきたく願っております。
お体に留意され、今後も先生のご活躍を期待しております。
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【佐々木憲昭の街頭演説の一部をご紹介します】
≪8月21日 静岡県浜松市内≫ その3
「日本共産党はいろいろいいことを言うけれども、一体財源はどうするんですか」と聞かれます。私どもは、はっきりとした財源政策を持っております。
例えば、自民党と民主党は、最終的に消費税に依存をするといっております。消費税の増税を図るという方向では、ほとんど同じ方向を向いております。自民党と公明党は、2011年に消費税増税の前提をつくる法律を出し成立させると言っております。民主党は、 4年間はやりませんが、その後は、消費税増税という方向でお願いをしたいと言っています。
なんで庶民に、そんなに消費税で負担を増やすことばかり言うんでしょうね。私は、「財源は他にあるではありませんか」と、国会の中でも、何度も質問してまいりました。
例えば、大きな会社や大資産家の税金はどうですか。大企業の税負担は、法人税の表面税率42%だったのが、なんといま30%にまで下がっているんです。「研究開発をしました」と言ったら、減税。設備投資をしたら減価償却減税。大企業はグループを作ってますので「赤字の会社と黒字の会社、お互いに相殺をして税金を払わなくても結構ですよ」という仕組みまである。本当に、やり過ぎですね。庶民には増税を押しつけておいて、大きな会社には減税をばらまくというのは、逆立ちしております。私は、これを直したい。応分の負担を、これらの大企業に求めていけば、それだけでも5兆円の財源は出てくるんです。
それから、もう一つは、“株転がし”や株の配当で、数億円の大変な利益をあげている方々は、税金をまともに払っていますか。本来20%払わなければならないところ「半分の10%で結構ですよ」という。これも減税、やり過ぎです。ちゃんと普通にもらえばいい。私は、何も無理なことを言っているんではありません。大企業と大資産家に当たり前の税金を払ってもらえば、それだけで7兆円の財源が出てくるんです。消費税に頼らなくても、財源はあるじゃありませんか。
そして、歳出の面では、無駄遣いをなくすことです。無駄なダム、無駄な空港、無駄な港は、全国にたくさんありますけれども、こういう計画を全部見直します。そして、無駄遣いを改める。ゼネコンからおカネをもらっているような政党では、まともにモノが言えません。そのためには、日本共産党がしっかりと頑張らなければならないと思っております。
もう一つは、軍事予算。例えば、米軍に対する“思いやり予算”というのがあります。名前がおかしい。2800億円も、毎年毎年、アメリカにくれてやっている。何で、日本が、国民の税金で、米軍にお金出すんでしょう。私は、これは、間違っていると思います。本当に腹が立つ。 “思いやり予算”というなら、国民に対する思いやりにしてもらいたい。アメリカにちゃんとモノを言って、「もう、こういうお金の使い方はしません」と宣言をして、予算を組み替えることが必要ではありませんか。
このようにいたして、無駄遣い・歳出を改めて5兆円の財源が出てまいります。税制改革で7兆円でてきますから、全体で12兆円の財源ができるんです。
皆さん、これだけ財源があれば、いろんなことができますね。消費税は減税できます。それから、社会保障の充実、医療のお年寄りの無料化、子どもの無料化、これも直ちにできます。あるいは、母子家庭の児童扶養手当、これも元に戻すことができます。それから、障害者自立支援法の名で、負担を増やしましたけれども、負担の軽減に切り替えることができます。生活保護についても、母子加算を復活させる。高齢者の加算を、ちゃんと元に戻す。これらのことが、すぐにできるわけです。年金も改善できる。皆さん、たくさんの仕事ができるじゃありませんか。これが日本共産党の財源政策でございます。
日本共産党が、このようにはっきりモノが言えるのは、理由があるわけですね。大企業にはっきりモノが言え、アメリカにも自主的な立場でモノが言える。そういう政党だから、財源を作ることができるんです。
みなさんのお力で、支えられて、頑張っているのが、日本共産党です。企業・団体献金は、1円も受け取っておりません。そして、皆さんの税金をヤマ分けする政党助成金、これも1円も受け取らず、廃止を求めて、頑張っているのが、日本共産党でございます。私どもは、今度の選挙にあたりましても、皆さんに一人一人に訴えて、浄財をお願いし、それで支えられて活動しております。
西松建設、その他さまざまな事件がありました。政治とカネ、毎年毎年、いつまで続くのか。この問題で、筋を通しているのも、日本共産党です。数年前に、鈴木ムネオ議員が、国後島の宿泊所、この仕事を自分の後援会の会社に回せと外務省に圧力をかけた事件がありました。いわゆるムネオハウス事件でございます。この問題を、国会で取り上げたのも、私ども日本共産党が企業・団体献金1円も受けていない、清潔な政党だからでございます。
この政治を良くするためには、日本共産党が前進しなければなりません。自民党・公明党の政治に、もうこの辺で“おさらば”をして、新しい政治をつくろうではありませんか。日本共産党は、民主党政権ができても、この民主党政権のいい政策には協力し、具体的な提案をおこなってまいります。そして、もし悪い方向に行こうとしたら、ちゃんとモノを言って、歯止めをかけます。「消費税など庶民増税はダメです」、「憲法9条を変えて、自衛隊を外国に出すなどというのは、これはいけませんよ」と、はっきり言える政党がいなければ、日本はどうなるかわかりません。私ども日本共産党が伸びてこそ、政治が変わります。
私、比例代表候補の、佐々木憲昭からの訴えとさせていただきます。ありがとうございました。
◎『憲昭eたより』は、連日発行中です。ぜひご愛読ください。
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