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メールマガジンバックナンバー

第332号☆8月23日 愛知県名古屋市で業者と懇談、街頭宣伝、小牧市・一宮市で演説会

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  日本共産党 前 衆議院議員 佐々木憲昭の
:*:'¨':*:,..,:* 憲 昭 e た よ り *:,..,:*:'¨':*: 2009/8/23 第332号
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◇◆"連日、本人がつづる"今日の「奮戦記」◆◇

●10:00 中川業者後援会
 9時30分から集まって、私の国会論戦DVDを見ていただきました。
 はじめに私から、15分ほど選挙情勢と国会論戦など中小企業を守るたたかいについて、国会での実績を紹介しました。
 その後、質問や意見を聞いて懇談しました。
 ―「(金属加工業の方)自分も含め同業者の仕事は急激に減った。いつつぶれるか心配しながら辛抱しているというのが、みんなの思い。このままだと職人は全滅してしまう。政府は、技術の伝承ができない現状をどのように考えているのか」。
 ―「DVDを見ていて、本当にうれしくて、うれしくて。日本共産党の議席が増えれば、こんな質問がもっと増えることになる。そのため、残り1週間がんばりたい」。
 ―「大企業が国際競争力をつけるために中小企業は辛抱してきた。それなのに、競争力をつけた大企業は、下請けを切り捨て外国にどんどん工場を立て海外へ進出している。これはおかしい。ただしてもらいたい」。
 出席していた太田愛商連会長も加わって、わかりやすくお話をしていただきました。打ち解けたなかで、決起集会が終わりました。

●11:15 中村業者後援会
 はじめに私から、選挙情勢や中小業者を守る国会論戦をしてきたことを報告しました。
 自由に意見が出されて活発な懇談となりました。
 ―「昨年、セーフティーネット保証が認められなかったときに質問でも取り上げてもらって融資が実現し大変世話になった。そのとき、自ら米の小売業だとずっと言ってきたのに、最後まで役人は卸売業と言い張った。融資は降りたのでいいのだが、なんて役人は我々の声を聞かないものかと思った。何とか変えてほしい」。
 ―「今年から夫が年金をもらうことになったが、夫の年金だけだと生きていけない。国民年金基金に入ってはいるが、夫婦二人分あってやっと生きれる程度。何とかしてほしい」。

●14:00 JR名古屋駅前で志位委員長迎え街頭演説
 八田さん、瀬古さんに続いて私が、自らの実績を踏まえて日本共産党の議席の重要性を訴えました。
 駅前の広場にいっぱいに集まったか方々から、多くの拍手と声援を受け勇気百倍です。志位委員長が30分、党の政策を力強く訴え感動を与えました。

●18:50 小牧市政党演説会
 小牧中部公民館で100名弱が参加しました。
 選挙情勢や当選したかならず実現したいお約束――社会保障、労働法制、消費税を増税しない財源政策について訴えました。子育て中の若いお母さんが応援演説をしてくださり、保育園が少ないことでみんな困っているなど身近な話をしたり、業者の方が消費税増税は大変だと訴えたり、多面的な演説会となりました。

●20:15 一宮市政党演説会
 一宮アイプラザ講堂に500名前後が参加しました。
 新婦人内後援会の方が、3名のリレー応援がありました。
 また被爆者の方から、日本共産党だけが雨の中の座り込みを激励に来てくれて非常にうれしかったと熱い応援をいただきました。
 さらに業者から、一宮市の中小業者がどんどん衰退している実状を訴え、日本共産党への期待を話されました。
 私も熱く訴え、経験談を交えて3つの約束を中心にお話しをしました。
 笑いもあり声援もあり、会場に熱い思いと共感の輪が広がりました。

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【佐々木憲昭の街頭演説の一部をご紹介します】

≪8月21日 静岡県浜松市内≫ その2

 もう一つやりたいのは、雇用の安定です。昨年来のあの派遣切り。各地で、派遣切りにあった方々から相談を受ける、そういう場所がつくられました。“派遣村”です。この地域でも、そういう相談がたくさん寄せられております。日本共産党は、その皆さんの“駆け込み寺”としての役割を果たしてきました。全国津々浦々、日本共産党の支部が2万2千ございます。先日も、派遣で首切られた方が、警察に「何とかしてください」と相談したら、「そういうことなら、共産党に行きなさい」と言われたというんです。私は、これが今の日本共産党の一つの存在意義だと思います。
 それだけではない。相談を受けたら、派遣切りをした会社に対して、申し入れをして、直談判をしております。私は、トヨタ自動車、トヨタ車体、こういう所にも、直接申し入れもいたしました。日本共産党の本部で、志位委員長といっしょにトヨタの幹部を迎え、お話をいたしました。志位委員長が、諄々と説きました。「体力のある日本でも有数の大企業が、真っ先に派遣切りをやるということになれば、日本全体にそれが蔓延して労働者の生活が破たんし、国内の需要・消費も減り、本当に大変な事態になる。国内の需要は低迷して、車だって売れなくなるんじゃありませんか、トヨタの将来のためにも、このようなことをやるべきではありません」と訴えました。それに対して、トヨタは「はい」とはなかなか言わないけれども、「寮からすぐに追い出すことはしません」とか、あるいは「再就職については、面倒をみます」ということは言いました。
 しかし、私は、思いました。やはりそれだけでは足りない、法律でこのような横暴を規制し労働者を保護することが大事だと思ったんです。労働者派遣法ができた1999年以降、派遣労働・非正規雇用が増えることになってしまった。その法律に、反対した政党はどの政党だったか。日本共産党しかありませんでした。皆さん、戦後40年間は、派遣労働、こういうものは許されてこなかったんです。他人の労働を“ピン撥ね”するなどというのは、法律違反とされていた。それが、1985年一部に穴があいて、99年に原則自由化となった。日本共産党は、こんな法律を作ったら、大変な事態になると言って反対した。自民党・公明党だけじゃありません、この時、民主党も、社民党も、もろ手を挙げて賛成して通してしまったのです。
 今、こういう事態になりましたので、日本共産党は、他の野党に呼び掛けまして、もう一度、この法律を改正しよう、99年以前の状態に戻して、正社員が当たり前、終身雇用が当然という原則に戻そうじゃありませんかと訴えた。他の野党も、「わかりました」ということで、協議がはじまったんです。皆さん、私ども日本共産党が相談を受け、会社と交渉し、そして法律の提案をしながら、この問題の先頭に立って、解決を図ってまいりました。今度の選挙で、安心できる雇用のルールを確立していこうではありませんか。
                        ≪続きは次号≫

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