2009年10月14日、消費税をなくす全国の会(梅村早江子事務局長)から「消費税の増税は完全に中止し、くらしにかかる消費税の緊急減税を求める要望」を受け懇談しました。
　この懇談人は、日本共産党の小池晃・消費税増税阻止闘争本部長、佐々木憲昭・事務局長、そして笠井亮、吉井英勝、赤嶺政賢各衆議院議員が応対しました。

　消費税をなくす会は、全国で会員148万人超、1671の会を擁する組織です。去る9月27日に、第20回総会を開きました。
　国民は、自公政権を退場させて、2011年からの消費税増税計画に痛打をあびせました。なくす会は、新しい国会に向け、増税計画の火種となっている所得税法・附則104条を早急に廃止させるとともに、「食料品など生活にかかる消費税の緊急減税を」の声を広げています。