アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

国会での活動

国会での活動 − 演説・挨拶・懇談平和・憲法

【09.06.10】憲法改悪反対共同センター緊急集会で国会情勢報告

 2009年6月10日、憲法審査会の規程制定の強行採決がねらわれる緊迫した情勢のもとで、労組や民主団体などでつくる憲法改悪反対共同センターは、衆議院第1議員会館が開かれました。  

 主催者あいさつをした新婦人の玉田恵副会長は、改憲案づくりを含む改憲論議を国会で始動させようとする審査会の規程制定と「海賊対処」派兵新法案について、「憲法改悪にふみだすものだ」と批判。「せめぎあいの情勢のもと、一気に運動を広げ、総選挙で改憲を許さないとりくみを」とよびかけました。
 各団体の代表が発言。「成人式で憲法を守って、平和な未来をつくろうとよびかけ署名を集めてきた。絶対に改憲を許さないためにがんばりましょう」(群馬県の新婦人藤岡支部)「この4年間、毎月9の日宣伝を続けてきた中で、署名する人の雰囲気も変わっている。草の根の運動を広げたい」(埼教組)「核兵器廃絶署名と憲法署名をセットで集め、改憲勢力にくさびを打ちたい」(年金者組合)と語りました。

   国会情勢を報告した佐々木憲昭衆院議員は、日本共産党国会議員団を代表して連帯のご挨拶をするとともに、議院運営委員会の委員として、これまでの経緯を説明しました。
 佐々木議員は、改憲手続き法を強行した安倍政権が2007年の参院選挙で敗北したことにふれ、「憲法改悪は、国民によって否定された」と指摘。「いま9条を守れは、国民の6〜7割に上る。国民が改憲を望んでいないもとで、憲法審査会の規程はつくるべきではない」と語りました。

 この集会では、憲法改悪に反対する署名29万2916人分が託されました。  

Share (facebook)

このページの先頭にもどる