国会での活動
国会での活動 − メッセージ、医療・介護・年金・障害者
【09.03.05】社会保険病院・厚生年金病院等の存続を求める集会へメッセージ
2009年3月5日、「社会保険病院・厚生年金病院等の存続を求める集会」が開かれ、佐々木憲昭議員は、メッセージをおくりました。
メッセージ
集会にご参加された皆さまに心から連帯のメッセージをおおくりいたします。
社会保険病院・厚生年金病院等の売却・廃止方針によって、いま関係地域の方々からさまざまな不安と怒りの声がわき上がっています。
社会保険病院・厚生年金病院等が、公的な医療機関として、地域の人々にとって、日々の健康と安心を支えてくれる欠かせない存在であることは、いうまでもありません。その「命綱」ともいうべき同病院等を廃止することは、ぜったいに許されないことです。
私は、2004年5月、静岡の方々とご一緒に三島社会保険病院、社会保険桜ヶ丘病院、同・浜松病院等の存続を求め、政府に対する「申し入れ」を行いました。その後も、公的病院として存続するよう政府への「要請」「申し入れ」等を、たびたび行ってまいりました。
浜松病院では、赤字を理由に休診という事態に追い込まれようとしています。しかし、従来から利用されてきた多くの患者さん、日夜働き続けてこられた病院関係者の方々を、路頭に迷わせるようなことをしてはいけません。そして、誰もが安心してかかれる公的病院の灯を、地域から消してはなりません。
いまこそ、命を大切にする政治を、そのためにも社会保険病院・厚生年金病院の存続を、みんなの力で勝ち取ろうではありませんか。
ご一緒に頑張りましょう。