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国会での活動

国会での活動 − メッセージ医療・介護・年金・障害者

【08.10.18】「社会保険病院・厚生年金病院等の存続をめざす全国連絡会」結成総会へメッセージ

 2008年10月18日、「社会保険病院・厚生年金病院等の存続をめざす全国連絡会」結成総会が開かれ、佐々木憲昭議員は、メッセージをおくりました。

「社会保険病院・厚生年金病院等の存続をめざす全国連絡会」結成総会へのメッセージ

 「全国連絡会」結成にあたって心から連帯のメッセージをお送りいたします。
 社会保険病院・厚生年金病院等の売却・廃止によって、地域医療の崩壊にますます拍車がかかることは明らかです。
 政府は、10月1日RFOに運営を移管しましたが、医師や看護師の退職が相次ぐなど、患者や職員、地域住民の不安はますます募るばかりです。医療に対する国の責任放棄であります。
 私は、2004年5月、静岡の方々とご一緒に三島社会保険病院、社会保険桜ヶ丘病院、同・浜松病院等の存続を求め、政府に対する「申し入れ」を行いました。その後も、公的病院として存続するよう政府への「要請」「申し入れ」等を行ってまいりました。
 社会保険病院の存続を求める住民の方々の声は、たいへん切実なものです。そして、長年にわたり、地域の基幹病院として、みなさんの命と健康を守ってきた社会保険病院は、地域の方々から最も頼りにされている病院です。
 このような大きな役割をはたしている病院を守り、存続することは当然のことであります。質の高い安心・安全の医療と公益性の高い専門医療を提供するためにも、存続することが強く求められているのです。
 本日、全国連絡会の結成を契機に、この運動がさらに大きく広がることと信じております。今後ともご一緒にがんばりましょう。
2008年10月18日
日本共産党衆議院議員 佐々木憲昭

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