2008年1月15日、佐々木憲昭議員は消費税廃止千葉県連絡会・学習決起集会で、「増税派のねらいとたたかいの展望─消費税増税反対闘争の前進のために」と題して講演し、質問に答えました。

　佐々木議員は、緊迫する国会情勢についてお話をし、消費税増税をめぐる情勢がどのように展開しているか、報告しました。
　さらに、その背景にある日本経済の現状と財界戦略にふれました。
　そのうえで、庶民には増税をおしつけ大企業だけが減税を受ける「逆立ち税制」についてのべました。
　大企業・高額所得者に応分の負担をもとめ、軍事費の聖域にメスを入れることを通じて財源を確保する政策をがいかに必要か、明らかにしました。