2007年11月9日、7日に引き続いて、政治資金規正法改正について話し合う与野党の実務担当者協議の2回目が、開かれ、佐々木憲昭議員が出席しました。
　今回は、主に与党改正案に持ち込まれている第3者機関（政治資金適正化委員会（仮称））の設置と外部監査について意見交換が行われました。
　佐々木議員は、政治資金については国民の不断の監視と批判の下に置くことが重要で、第3者機関や外部監査は問題だと主張。他の野党からも第3者機関の設置、外部監査について疑問が出されました。
　この日、次回を13日に開き、収支報告書や領収書の公開問題も含めて協議することが確認されました。