2005年12月13日、財務省に対し、日本共産党国会議員団として、全建総連の代表とともに国民医療の拡充、建設国保の育成・強化に関する来年度予算要請をおこないました。
　対応していただいたのは、野上政務官です。
　全建総連から佐藤正明書記長が参加しました。
　日本共産党議員団から参加したのは、衆議院から、佐々木憲昭、穀田恵二、笠井亮、塩川鉄也の各議員。参議院からは、井上哲、大門実紀史、仁比聡平の各議員です。

　要請した項目は以下の通りです。

1. 国民医療を拡充するとともに、建設国保組合を育成・強化すること。
   
2. 国保組合に対する国庫補助は、従来水準を確保すること。そのため当面、平成18年度予算における国保組合に対する特別助成は、厚生労働省の概算要求額281億円を満額確保すること。