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国会での活動

国会での活動 − 演説・挨拶・懇談金融(銀行・保険・証券)

【05.05.12】市民集会「預金者保護法の制定を」に出席し連帯の挨拶

 2005年5月12日、偽造キャッシュカードやカード盗難、預金通帳盗難によって被害を受けた方々を中心に市民集会が開かれました。  

 佐々木憲昭議員は、日本共産党を代表して挨拶をさせていただきました。
 第1は、被害救済の範囲を偽造カードに限定せず、カードや預金通帳の盗難、紛失にまで広げるべきです。
 銀行は、預金者本人と違う「権限のない他人」に、本人確認をせずに誤って支払ったわけですから、被害を補償する責任があります。
 第2は、これまで発生したすべての被害者を含めて銀行の責任で補償することです。
 第3は、単に銀行内部の「約款」を書き換えるという個別銀行まかせの対応では、すべての被害者が救われませんので、きちんと法律によって措置することが必要だということです。

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