2004年9月25日、佐々木憲昭議員は、総理府労連第４７回定期大会で日本共産党を代表して挨拶をさせていただきました。

　総理府労連・国交労連の皆さんは、前年来、年金改悪反対の闘い、イラク戦争反対・自衛隊撤兵など、国政の焦点となっている課題にかかんに立ち向かい奮闘されてきました。
　今後、憲法改悪反対や大増税反対のたたかいでも、大きな力を発揮していくにちがいありません。
　また、職場の問題では、ＩＬＯ勧告に沿った民主的公務員制度の確立をもとめて、たたかっています。
　国公労連は「国公権利裁判」を通じて、団体交渉権を否定したまま、公務員労働者の労働条件が一方的に不利益変更される現行制度が、違憲・違法であると主張しています。
　佐々木議員は、「私たちも、このようなまっとうなたたかいを支持し、連帯を強めていく」と述べました。