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国会での活動

国会での活動 − 政府要請税制(庶民増税・徴税)雇用・労働その他

【04.06.14】国税庁長官と関税局長に対して申し入れ

 2004年6月14日、佐々木憲昭議員は、国税庁長官と関税局長に対して申し入れをおこないました。
 以下は、申し入れた内容です。  

国税庁長官への申し入れ

  1. 消費税法の改悪にともなう過酷な徴税強化をおこなわないこと。
     記帳や関係書類の保存など新たな実務負担の増大が予想されるが、中小企業・業者に不利益が生じないようにすること。
  2. 納税者サービスを向上させること。
     国税庁の「強権的徴収」が納税者に不利益を与えており、その背後に「徴収ノルマ」がると指摘されている。このようなノルマ主義を是正すること。
     経験ある職員を相談官を全署に配置するなど、国民の税務相談にきめ細かく親切に対応すること。
  3. 組合所属による昇格差別の是正など、公正な人事政策をすすめること。

関税局長への申し入れ

  1. 麻薬や銃などの社会悪物品などの水際チェック体制を強化するため、関税体制の人員強化と処遇改善をすすめること。
  2. 深夜・早朝業務など関税業務の特殊性をふまえた職場環境の改善をおこなうこと。
  3. 所属組合による昇格差別を是正すること。

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