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国会での活動

国会での活動 − 演説・挨拶・懇談税制(庶民増税・徴税)

【04.03.24】新宿駅で消費税増税反対の街頭宣伝

 2004年3月24日、佐々木憲昭議員は、新宿駅西口で消費税大増税反対の街頭宣伝をおこないました。
 これは、日本共産党も参加している消費税廃止各階連絡会が主催したものです。  

 佐々木議員は、次のように訴えました。

 消費税の増税は、いよいよ日程にのぼろうとしています。
 小泉内閣は、「私の内閣ではやらない」と言っていますが、「議論は大いにけっこう」と答弁しています。
 しかも、その口実として、年金の財源をあげています。
 小泉内閣は、この国会に「保険料大幅引き上げ、給付の大幅削減」をおこなう年金大改悪法案を提案しています。これが、強行されたら大変です。国民負担増のうえに、さらに消費税の増税がやってくるからです。

   2007年からの消費税増税というのが、自民党など与党のホンネです。ぜったいに、許してはなりません。
 年金は、国がきちんと責任を持つ仕組みをつくらなければなりません。
 たとえば、国民年金に対する国庫負担を現在の3分の1から、2分の1に引き上げることです。国民年金法という法律で書いてあるのですから、やるべきです。
 その財源は、消費税に頼るのではなく、約6兆円にものぼる道路特定財源を一般財源化し、その一部をまわせば確保できます。国庫負担を2分の1に引き上げるには、2.7兆円あればできるのです。

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