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国会での活動

国会での活動 − 政治経済キーワードその他

【政治経済キーワード】施政方針演説

2004年1月23日


 1月19日、第159回通常国会が開会し、小泉首相が施政方針演説を行いました。

 通常国会は毎年1月に召集することが国会法で定められています。通常国会の冒頭で総理大臣が国政の基本方針を表明する演説を「施政方針演説」といいます。施政方針演説は衆院、参院それぞれの本会議で行われます。総理の演説と同時に、財務大臣による「財政演説」、外務大臣による「外交演説」、経済財政担当大臣による「経済演説」が行われ、あわせて「政府4演説」といいます。

 施政方針演説を受けて、21日から23日まで衆院、参院の本会議で各党の代表議員による質問が行われ、通常国会の論戦がスタートしました。こんどの通常国会は、21世紀の日本の進路にかかわる問題がめじろ押しです。イラクへの自衛隊派兵、憲法改悪にむけた国民投票法案提出の動き、年金大改悪をはじめとする国民負担増問題、消費税増税の方針を公然と打ち出したことなどが大きな争点になります。

 私たちは、小泉内閣と正面から対決し、党の改革提案を積極的に対置して、6月16日まで150日間の通常国会の論戦にのぞみます。

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