奮戦記
【14.04.28】大型連休中の閣僚の外遊が目白押し
今年も大型連休中の閣僚の外遊が目白押しです。
一覧表をご覧ください。
安倍総理がヨーロッパを歴訪するのをはじめ、閣僚18人の8割以上にあたる15人が海外に出かけます。訪問先は、欧米を中心に26カ国にもおよびます。
連休初日の26日には、茂木敏充経済産業大臣がカンボジア、太田昭宏国土交通大臣がモンゴルに出発しました。
小野寺五典防衛大臣は、26日からオーストラリア、マレーシアを訪れ、連休明けにイタリアと南スーダン、ジブチの3カ国を訪問します。
太田国交大臣と石原伸晃環境大臣が韓国を訪れますが、中国を訪問する閣僚は1人もいません。
円安と消費増税で今年の海外旅行者は、昨年比11.4%も減っている(JTB推計)なかで、税金を使ってこんなに大勢の大臣の外遊が、ほんとうに必要なのでしょうか。