奮戦記
【14.02.18】予算委での中央公聴会の開催について
いま、議運の理事会と委員会が終わりました。予算委員会で中央公聴会を2月25日に行うと議決したのを受け、それを議運として了承するためです。中央公聴会の開催に、日本共産党は賛成しました。
私は、議運委員会で、以下の発言をしました。
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もともと中央公聴会は、国民の声を議会に反映させるために設けられたものであり、必要なものです。
以前、国会が混乱したとき、河野洋平議長が、「中央公聴会を開いた後もそれを受けて審議を続け」るという裁定をおこなったことがありました。
私たちは、「予算案の採決」と絡めて議論したり、「審議がつくされたから公聴会を設置する」という立場にくみするものではありません。
予算案については、まだまだ審議が尽くされていません。その点は、予算委員会の理事会の場で、日本共産党の委員が繰り返し主張してきたとおりです。
中央公聴会に我々が賛成するのは、国民の声を聞いた上で、さらに充実した審議を行うという立場からのものであることを、強調しておきます。