奮戦記
【13.11.25】秘密保護法案、衆院で委員会採決狙う
秘密保護法案は、今日、25日の委員会採決はなくなりましたが、自民党は26日午前の委員会採決、午後の衆院通過のねらいをすてていません。
「修正」合意した党のなかに26日採決に抵抗する動きも報道されていますが。
維新は、第三者機関設置について総理答弁で約束すればOKとも言ってますから、事態は極めて重大です。予断はゆるされません。
国家安保特の理事会では、与党が「あす午前、総理出席で2時間の質疑でテレビ放送ありでどうか、採決は引き続き協議する」と提案してきました。
野党は、あす採決するつもりではないか、はっきりせよとつめよりました。その後、理事会を休憩し自民・公明は別室に移動。また呼び出しが始まり、維新→みんな→民主と呼び込まれました。維新は帰ってきて「明日の採決には応じられない」と言明。
日本共産党の赤嶺政賢議員は「中央公聴会を開き、地方公聴会も引き続き開くべきだ。その上で審議を継続すべきだ。採決など認められない」と主張しています。