奮戦記
【13.11.07】秘密保護法案の審議入りを強行
政府・与党は、秘密保護法案の審議入りを強行しました。今日の午後1時から開かれる衆議院本会議で、政府の主旨説明があり各党から代表質問が行われます。日本共産党は、穀田恵二国対委員長が質問に立ちます。
この法案は、政府が勝手に秘密を指定して国民を監視し取り締まる弾圧立法です。断じて容認できません。秘密保護法は、国家安全保障会議の創設と一体のものであり、集団的自衛権の容認とともに、日本を戦争ができる国に変貌させるものです。
政府・与党は、国会に提出してからわずか1ヶ月程度しかない臨時国会の会期内に、強引に成立させようとしています。世論と運動を盛り上げ、断固、廃案に追い込まなければなりません。