奮戦記
【13.07.18】岐阜県の各務原市、岐阜市、北方町、山県市で訴え
今日は岐阜県で活動しました。
●13:00〜日本共産党躍進のつどい(各務原市那加福祉センター)
●14:30〜井上さとし個人演説会(岐阜市・ポポロの家)
●16:00〜本巣市・郡「合同決起集会」(北方町・西順寺)
●17:20〜街頭演説(北方町・トミダヤ前)
●19:00〜鈴木まさのり個人演説会(山県市高富中央公民館)
各務原市で開かれた、日本共産党躍進のつどいでお話ししました。
会場いっぱいの参加者で盛り上がりました。
自衛隊の基地がある街で、戦闘機の爆音が絶えません。
私は、自衛隊関係者が多い土地柄であることもふまえ、特に憲法改悪問題で、最近の安倍首相、石破幹事長らの9条改憲、国防軍発言について詳しく解明。
対比して憲法改悪反対の一点で「赤旗」にも登場した自民・元幹事長や自民・元千葉県議の重鎮の言葉を紹介しながら、91年の党の歴史と党名問題、「何でも反対」攻撃への反論、アベノミクスの問題点と党の景気対策など、安倍内閣と真正面から対峙する党の姿を紹介。
最後まで「ふた回り三回り支持を広げてほしい」と訴えました。
岐阜市の個人演説会で、お話ししました。
ここも会場いっぱいの参加者。
私は、「共産党は何でも反対」攻撃への反論、みんなの党だけでなく民主党からも共産党攻撃が強まっていることを紹介。党への支持の広がり、関心の高まりに対する他党の焦りの反映でもあるが、一方で、必ずしも自動的に共産党への支持につながらないと強調しました。
期日前投票に行って共産党と書くことに躊躇した人の話、党名の由来、本来もつ意味とともに、戦前の暗黒時代から一貫して反戦平和をかかげたたかってきた歴史を体現している名前であること、また、領土問題でも国民の利益のために外国の党の攻撃ともたたかってきた党であること、この名前に誇りを持とうと訴えました。
アベノミクスの問題では、大企業の内部留保が「富士山より急な右肩上がり」のグラフを掲げると、いっせいに「ほ〜っ」という声があがります。この問題、まだまだ知られていないことを実感しました。
岐阜県本巣郡北方町のトミダヤ前で。
風は爽やかですが、夕日が眩しい!
多くの方々が、足を止めて聞いてくれました。
私が、石破幹事長の発言を紹介すると、若い男性が振りかえります。
反戦平和を掲げ、憲法改悪に反対する共産党の訴えを、高齢の女性が手を会わせて拝むように聞いていました。
また、「日本共産党は企業・団体献金をもらわない」との訴えに、自転車をとめて聞き入る男性も。
本巣市・郡の合同決起集会で、
最後に、ガンバロー!
私は、今度の選挙の焦点、様相を語り、とりわけ国防軍にふれた石破発言、安倍内閣の改憲策動を批判。地元・北方町の広報誌で自衛隊募集、自衛隊に学ぶボランティア活動企画などが紹介されていることにも言及しながら、国防軍がつくられたら「募集」にとどまらず徴兵の対象となる危険性を訴えました。
また、国会での党の議席のもつ意味、論戦力が他の党からも一目おかれていることを紹介。この党の議席を大きくするチャンスであること、同時に、党の名前や理念問題では多くの人が疑問をもっている中で、戦前から侵略戦争に反対し、外国の党のどんな攻撃にも屈しないでたたかってきた党の名前に誇りを持って、選挙戦を勝ち抜こうと激励しました。
岐阜県山県市、高富中央公民館の個人演説会。
参議院選挙終盤の情勢と日本共産党の役割、憲法改悪と生活破壊のアベノミクスを批判し日本共産党の考えをお話しました。
タペストリー。ぬいぐるみがいっぱい!
佐々木憲昭twitterより