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奮戦記

【13.01.20】静岡県菊川市の市議選候補の応援に入りました

  今日20日告示、27日投票でおこなわれる静岡県菊川市の市議選応援に入りました。

   菊川市では、安倍内閣になって最初の選挙であり、現職と新人を合わせて18人が立候補しています。
 日本共産党は、現有2議席でしたが1人が勇退し、立候補したのは現職1人です。
 
 この選挙の意義は、第一に、浜岡原発の危険から市民を守ることです。
 立候補した現職は、福島の原発事故が起こる前から浜岡原発の永久停止・廃炉を主張し続けてきました。
 また、学校給食に放射能測定器を導入するなどの取り組みを続けてきました。

   安倍内閣が、浜岡原発の再稼働をねらっていますが、防潮堤を4メートルかさ上げした程度で、どうして安全だと言えるのでしょうか。

 東海地震の震源域の真上にあり、近くに活断層が走っているという状況は、全く変わっていません。
 再稼働は、何としても阻止しなければなりません。

 第二は、安倍内閣の国民生活破壊に対して、市民の暮らしを守ることです。
 安倍内閣は、ムダな公共事業を大規模にばらまき、そのため国債の大量発行をおこなって、それを日銀に事実上大規模に引き受けさせようとしています。
 そうなれば、通貨の値打ちが下がってインフレーションが発生するという事態となります。

   収入が増えないのに物価が上がり、生活は切り下げられるため消費が低迷し、中小企業・業者の営業はたいへんな危機に陥ります。

 こんな時だからこそ、日本共産党は、暮らしを守る“防波堤”として大きな力を発揮しなければなりません。

 第三は、日本共産党の真価を発揮することです。
 財界とアメリカ言いなりの自民党政治に立ち向かうためには、企業・団体献金も政党助成金も一円も受け取らない清潔な政党、反戦・平和の党、自主独立の党――日本共産党こそ、必要です。

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