奮戦記
【12.10.24】議運で召集伝達持ち越し――全野党参加の条件整えよと主張
午前の衆院議院運営委員会の理事会で、藤村修官房長官が10月29日の臨時国会召集を伝達する方針でした。
しかし、委員長予定者の高木義明氏が昨夜、職権で開催を決めるなど、民主党の強引な国会運営に対して野党側から批判が集中しため、明日の理事会に持ち越されました。
今日、午前に予定されていた理事会には自公両党が欠席の方針を明らかにしていました。
私は、理事会の開会前に与党側に対して、新たに委員も変わって初めてとなる委員会を職権で開くなど強引な国会運営は行うべきではないと指摘し「野党がそろって参加できるような条件を政府・与党の責任で整えるべきだ」と求めました。
理事会は結局、午後になって開かれましたが、全野党が出席する状況にならず、召集伝達は見送られました。
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