奮戦記
【12.09.13】検数労連第44回定期全国大会で挨拶
検数労連第44回定期全国大会で、日本共産党を代表して連帯の挨拶をおこないました。
検数労連は、検数事業で働く労働者を組織しています。
検数事業とは、輸出入貨物の数量や状態を水際で点検し、商品の受け渡しが正確に行われたかを、売り手と買い手に代わって第3者の立場で確認し証明する仕事です。
日本では、全日検と日本貨物検数協会の2つの検査機関(一般社団法人)があります。
検数労連は、貿易の公正と安全を守る専門的仕事に、誇りをもって携わっています。
関連する職場で働くすべての労働者を対象に、人間らしい働き方を求め、生活と権利を守り、雇用の安定、賃金の改善のためにたたかっています。
さらに、国民生活の擁護、平和と民主主義などの諸課題のために奮闘しています。
私は、激動する国政の動きを報告し、野田内閣が進める消費税大増税、TPP参加、オスプレイの配備・訓練、普天間基地の辺野古移転などに対し、阻止のため、ともにたたかう決意を表明しました。
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