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奮戦記

【12.08.22】民主党が定数削減法案の審議入りを強行。官邸前行動で挨拶

   民主党が、倫理選挙特別委員会を野党の反対を押し切って開催し、民主党提出の衆院選挙制度改革関連法案の趣旨説明を民主党だけで強行しました。

 この法案は、民主党が各党協議を一方的に打ち切り、法案を提出。委員会に付託を強行したものです。
 民主党は23日に質疑を行うことも一方的に決定。全ての野党は民主党の強引なやり方に厳しく抗議し、各党間協議に戻すよう求めました。

   この法案は、次期総選挙で、小選挙区0増5減と比例40削減、一部連用制を導入し、その後、さらに定数35削減するもの。

 趣旨説明に立った樽床伸二議員は、消費税増税を実施するために「政治家自ら身を切る姿勢を示すことが求められている」と述べました。
 小選挙区0増5減については、根本的な解決にならないにも関わらず「1票の格差是正になる」と強弁しました。

 委員会の開催に先立って開かれた理事会で、私をはじめ、自民党、国民の生活が第一、公明党、社民党、みんなの党の野党6党の委員が揃って、民主党だけでの審議入り強行に抗議しました。

 選挙制度は、議会制民主主義の土台であり、各党協議を打ち切って提出し、審議入りまで民主党だけで強行することは断じて認められないとして、「法案を撤回し、各党間の協議に戻すべきだ」と主張しました。

困っちゃう人集まれ 毎週水曜官邸前スタンディングアクション

   このまま進むと困っちゃう人々の会が主催する困っちゃう人集まれ 毎週水曜官邸前スタンディングアクションで挨拶しました。

 

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