奮戦記
【12.01.18】野田内閣の暴走にストップを――国対委員長会談
与野党の国対委員長会談がありました。
その会談で民主党の城島国対委員長は、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革や議員定数削減などに関する与野党協議を呼び掛けるための幹事長・書記局長会談を19日に開催することを提案しました。
会談そのものについては、各野党が受け入れましたが、内容については、それぞれ厳しい見解を示しました。
日本共産党の穀田国対委員長は、消費税増税のための談合は、やるべきではないと主張しました。
また、選挙制度については、各党協議がおこなわれてきたのに、それを無視して、民主党が単独で比例定数削減案を提案したことは許せないと批判し撤回を求めました。
城島氏は、(1)召集日の24日に野田総理の施政方針演説など政府4演説を行い、(2)25〜27日に衆参両院での各党代表質問、(3)30日から衆院予算委員会で2011年度第4次補正予算案を審議―との日程案を提示しました。
野党各党は「慣例に従い、4演説と代表質問の間を1日空けるべきだ」と主張、20日に改めて協議することになりました。
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