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奮戦記

【12.01.07】名古屋駅前で街宣、松阪市の新事務所びらきで挨拶

   名古屋駅前で、日本共産党東海ブロック・愛知県委員会の方々とともに街頭から新年の訴えをおこないました。

 日本共産党衆院東海比例代表候補の河江明美さん、そして日本共産党参議院愛知選挙区予定候補の本村伸子さん、それに私が訴えました。

 今年は、解散・総選挙にそなえ、従来にも増してしっかりたたかわなければなりません。
 寒風が吹くなか、通りがかった人が立ち止まって聞いてくださったり「がんばれ」とご声援をいただくなど、暖かい気持ちが伝わってきます。

   私は、「昨年の震災を経験し、震災復興、もう不安のない安心できる平和な社会をつくりたいと願っている方々が多いのではないでしょうか。このような方々の願いに答えるために全力でがんばります」と訴えました。

 そして、国会の質問で財務大臣が消費税の5%増税のうち、社会保障の改善に回るのは1%分しかないと認めたことを紹介し、「消費税増税は、社会保障のためではなく、大企業や大金持ち減税につかわれることになる」と批判しました。
 また、260兆円に膨れ上がった大企業の内部留保のうち1%でも賃金の引き上げに回させ、税金も大企業、大金持ちには応分に払ってもらうという論戦を、きたるべき通常国会で行っていくと述べました。
 河江候補は、いまだに震災や原発事故で仮設住宅に暮らしている方は33万人とのべ、党の救援ボランティアの取り組みを紹介しながら、「復興はまだまだこれから。皆さんと力を合わせて生活と生業の再建にがんばってまいります」と決意を述べました。そして、民主党政権の消費税増税を批判し、「今一番やらなければならないのは、暮らしを守る政治に変えることです。若者や女性の2人に1人は非正規雇用で、年収2百万円に満たない人がたくさんいます。雇用は正社員が当たり前の社会に変えましょう」と訴えました。
 
 もとむら候補も野田内閣の衆院比例定数の80削減にたいし、「民意を正確に反映し、消費税増税反対の国民の声を削るもの」と批判し、無駄な政党助成金を減らせと訴えました。

日本共産党松阪市委員会の新事務所・開所のつどいに参加

   新しくつくられた日本共産党松阪市委員会の新事務所・開所のつどいに参加し、たたかう決意を込めご挨拶をしました。

 今年は、総選挙がありうる情勢のもとで、たたかう砦として新しい事務所がつくられるということは、たいへんうれしいことです。
 松阪市議会の議長、野口正さんも駆けつけていただきました。

 

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