衆院のサーバーが、コンピュータウイルスに感染していたと報じられた問題で、議院運営委員会の庶務小委員会を開き、衆院事務局から事情を聴取しました。

　衆院事務局によると、8月28日の夜、サーバーを保守する業者が感染に気づきました。
　その経路を調べたところ、３議員のパソコンが感染していることが分かりました。
　そのため、感染したサーバーとパソコンを衆院ネットワークから切り離しました。

　サイバー攻撃の事実や、議員のＩＤ・パスワードなどが盗まれたかどうかは、確認されていないと報告しました。

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