台風15号は、東海地方各地にも大きな被害を及ぼしました。

　私も、12号が直撃した直後、被害の大きかった三重県紀宝町、熊野市などに調査に入り町長や被災者から要望をお聞きしました。
　懸命の復旧を図っていた紀宝町は、台風15号によってふたたび洪水に見舞われ、大きな被害を受けました。
　日本共産党三重県委員会は、台風12号被災直後から、紀宝町内にボランティアセンターを開設し、各地区から駆けつけたボランティアが、家具の運び出しなどに取り組んでいます。

　ボランティアに参加した方は「畳、布団、台所用品、梅干し等々、日常生活が、そのまま泥にまみれて山積み状態、雨戸の５分の４ほどのところに浸水の跡があり、すぐ裏は山、どんなに怖かったろうと思う。一日も早い復旧、復興を願うばかりです」と語っています。

　東海ブロック事務所では、再び東海各地からのボランティアを呼びかけています（日本共産党国会議員団「東海ブロックニュース」9月23日号外より）。

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