奮戦記
【11.07.27】復興構想会議の議長に質問。日弁連の二重ローン集会で挨拶
財務金融委員会が開かれ、 東日本大震災復興構想会議の五百旗頭真議長、飯尾潤検討部会部会長を参考人として招致して質疑をおこないました。
私は、五百旗頭氏が復興構想会議の初会合で、「(原発事故は）あまりにも大きな問題だから扱わない」「16年前の(阪神・淡路大震災の）被災がかわいく見える」などと発言し、大きな批判をあびたことへの認識をただしました。
五百旗頭氏は「議論を経て、しっかり受け止めなければならないとなった」「『かわいく』というのは感心しない表現だった」と述べました。
さらに、私が原発事故が他の事故に比べものにならない「異質の危険」をもっているとただしたのに対し、飯尾部会長は「重大な問題だが、すぐに手をつけられないということで（構想会議では）まとめるにいたらなかった。これからしっかり議論していくべきだ」と述べました。
被災地復興のあり方について、私は「上からの押しつけではなく、地域の特徴、住民の考えを基本において計画を立てていくべきだ」と指摘しました。
また、漁業への企業参入を認める「水産特区構想」についても、「漁民の意向を基本に据えなければ、復興の原動力も生まれない」として押しつけをやめるよう強調しました。
五百旗頭氏は「地場の漁業の復旧を支えると同時に、外からも新しい活力を入れてやることも可能にする必要がある」と述べました。
日弁連主催――二重ローン問題・事業者向け買取機構の早期設置を求める院内集会で挨拶
日弁連主催で「二重ローン問題・事業者向け買取機構の早期設置を求める院内集会」が開かれ、日本共産党を代表して挨拶をしました。
浜岡原発の永久停止・廃炉を求める要請署名を受け取りました
日本共産党愛知県委員会のくらし・環境対策委員長の本村伸子さん、豊橋市議会議員の斎藤ひろむさんから、以下の要請を受け、請願署名を受け取りました。――�”猷�原発は一時停止にとどめず永久停止し廃炉にすること。��原発をゼロにする期限を明確にし、再生可能エネルギーへの転換を進めること。
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