アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【11.07.05】国は鳥居建仁さんの公務災害を認め控訴するな

   豊橋市石巻中学校に勤務していた鳥居建仁先生は、2002年9月13日に学校祭の最中に脳出血で倒れました。
 部活動の指導などで、100時間以上も時間外勤務をしていたのに公務災害と認めないのはおかしいとして地方公務員災害補償基金を相手取り、公務外認定処分を取り消すようもとめた裁判では、6月29日の判決で鳥居さんの全面勝訴となりました。

   判決は、提訴側の求めをさらに超えて、4月からも過労状態であったことを認めており、「もやもや病」などの「病気が原因」などとする説も退けました。

 今日は、「鳥居建仁先生の公務災害を求める会」(渡辺達郎会長、杉林信由紀事務局長)の方々が、国が控訴しないように総務省の逢坂誠二政務官に申し入れました。
 逢坂政務官は「皆さんの意向を受け止めて対応したい」と答えました。
 この申し入れに、高橋千鶴子衆院議員と私も同席しました。

松本龍復興担当大臣が辞任

   「知恵を出さないやつは助けない」と暴言を吐いた松本龍復興担当大臣が辞任し、平野副大臣が昇格しました。
 任命権者である菅総理の責任が、厳しく問われなければなりません。

.


.  

Share (facebook)

このページの先頭にもどる