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奮戦記

【11.02.03】民主党政権は自民・公明政権とどこが違うのか?!

   衆議院予算委員会は、今日、午後で基本的質疑が終わり、夕方から一般質疑が始ました。

 これまでの質疑を聞いていると、菅総理をはじめ閣僚の答弁は、以前の自民党政権といったいどこが違うのかと思わざるをえません。
 普天間基地の辺野古「移設」、消費税増税、TPP参加等々。……政策の「自民返り」だけではありません。

   それを推進するため、自民党の比例代表選挙で当選した与謝野馨氏を経済財政担当大臣に据えたり、社会保障・税一体改革の「集中検討会議」の民間委員に元自民党税制調査会長や厚生労働相をつとめた柳沢伯夫・城西国際大学長を起用したこと、さらに日本経団連など財界の代表を政策提言機関に迎え入れたこと。等々

 自民党が民主党に入れ替わっただけで、やっていることはほとんど違わない。――これでは、何のための政権交代だったのでしょう。

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