アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

奮戦記

【11.01.26】今日から各党の代表質問が始まりました

   一昨日の菅直人内閣総理大臣の施政方針演説にたいする各党の代表質問が始まりました。

 今日は自民党(2人)と民主党の質問。明日は公明党、日本共産党、社民党、みんなの党、国民新党の質問があります。
 自民党の谷垣総裁の質問は、もっぱら消費税増税をあおり解散総選挙を求めるものに終始しました。
 ――消費税の増税法案を「今秋の臨時国会に提出されるのが自然だ」。「6月までに消費税を含む税制抜本改革の成案を得る」というが「消費税の上げ幅や引き上げ時期を具体的に盛り込むか」。消費税の「引き上げ自体について国民に信を問い直せ」と。

   菅総理は、消費税増税については「野党と協議」してめてまとめたいと、自民党に協力をもとめる姿勢に終始しました。

 民主党の質問者は、「総理の決断」で実行する「法人税の5%引き下げ」を「画期的な内容」と高く評価しました。
 自民党の2人目のバッターは、小池百合子総務会長ですが、軍事予算を増額せよ、辺野古に米軍基地をつくれ、海外の自衛官に武器を、憲法を変えるための「憲法審査会」を始動せよ等々、驚くべき内容でした。

.


.  

Share (facebook)

このページの先頭にもどる