今日から、第177回国会（通常国会）が始まり、菅直人総理大臣の施政方針演説を始め政府4演説がおこなわれました。会期は、6月22日までの150日間です。

　昼には、国民大運動実行委員会主催、国会請願デモがおこなわれました。

　日本共産党の志位和夫委員長は、菅民主党政権は議員団総会であいさつし、アメリカ・財界という2つの支配勢力の軍門に全面的に屈し、それに媚びへつらうことで、政権の延命をはかろうとしていると厳しく批判しました。

　そのうえで、国会論戦では「批判とともに展望を示す」ことを強調しました。また、国民とのたたかいと連帯し、たたかいを励ますことが求められていると指摘しました。

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