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奮戦記

【11.01.16】菅内閣改造で政権浮揚というもくろみは不発――世論調査

   菅直人総理がおこなった内閣改造は、政権浮揚効果に乏しかったことが、世論調査で明らかとなりました。

 「毎日新聞」が、14、15日に実施した緊急世論調査によると、内閣支持率は29%にとどまりました。
 消費税増税論者の与謝野馨経済財政担当大臣の起用は「評価しない」が過半数を占めており、民主党支持者でも4割近くが与謝野氏の入閣を評価していません。
 この世論調査では、小沢一郎元代表に強制起訴時の離党を求める声が77%に達しています。

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