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奮戦記

【11.01.08】愛知県議候補事務所びらき、税研集会であいさつ

   4月に愛知県の県議会議員選挙と春日井市の市議会議員選挙がおこなわれます。
 今日は、日本共産党公認候補の柳沢けさみさんの事務所開きに出席し、激励のあいさつをしました。
 日本共産党の県議がいるのといないのでは、まったく違います。私が、15年近く前の1996年に国会に送っていただいて、3年後の県議会議員選挙で、日本共産党は躍進しました。

   万博の海上から海上の森をはずさせるたたかいを前進させ、その結果、国政、県政、市政の討議員連携で、計画を変更させました。

 2000年には、当時の神田県政が、こども、障害者、ひとり親家庭の医療費無料制を後退させ一部負担を導入しようとし、自民党、民主党、公明党がそれを支持したことがありました。
 このとき、愛知県議会で医療費無料制度の破壊に反対する論陣を張ったのは、日本共産党だけでした。そして、県民の運動と結んで、ついにこの企みをあきらめさせました。

   8年前から日本共産党の県議が空白となりました。この間、市町村国保への補助金が1997年に28億円だったのに、いまでは1億7000万円に後退しました。

 柳沢さんは、国保への補助を増やして国保税の引き下げを実現したいと力強く決意を語りました。

第50回税研全国集会に来賓として招かれ連帯のあいさつ

   第50回税研全国集会が、『現政権の税制抜本改革を検証する』――国民本位の税財政をめざして――をテーマに、2011年1月8日から9日の2日間、愛知県豊橋市で開催されています。

 私は、来賓として招かれ連帯のご挨拶をしました。
 今日は、全国税東海地連書記長(名古屋市立大学非常勤講師)細川潔氏が「労働者と消費税」と題して特別報告があり、神戸大学教授の二宮厚美氏が、日本経済の現局面と税財政改革の課題――福祉国家型財政への道――と題して記念講演がおこなわれました。

 

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