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奮戦記

【10.11.08】いったい誰が「無理難題」を言っているというのか

   民主党の岡田克也幹事長は、昨日、野党による小沢一郎元代表の国会招致要求について「補正予算を盾にとって無理難題を押しつけている。国民の苦しさをどこまで理解しているのか」と批判しました。

 いったい民主党は、党としてどう対応をすべきだと考えているのでしょうか。
 日本共産党の市田忠義書記局長は、今日の記者会見で「政権党の幹事長の言葉としてはいかがなものか」と述べ、民主党の対応を糾弾しました。

   市田氏は、岡田氏が先の与野党幹事長会談で小沢氏招致への努力を約束しながら、同氏の拒否で実現へのめどが立たない状況を指摘しました。

 その上で「(小沢氏から)約束を取り付けられない点で、自分にとっての無理難題かもしれないが、野党が押し付けたわけではない」と皮肉ったそうです。まったく同感です。
 民主党は、小沢氏の国会招致について、党としての態度を明らかにすべきです。
 それをいつまでも決めることができないことこそ、問題ではないでしょうか。

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