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奮戦記

【10.10.15】民主党と小沢氏は証人喚問から逃げるな

   菅直人総理や民主党執行部は「クリーンな政治」を標榜していますが、小沢一郎元代表の問題については、まったく対応ができていません。

 たとえば、民主党が12日に開いた役員会で小沢問題を協議したのに、方向性を出さずに結論を先送りしました。
 そればかりか、輿石東参院議員会長などは「喚問も政倫審も必要ない」と開き直る始末です。
 総理は、13日の衆院予算委員会で「やらざるを得ないときは党として判断する」と述べましたが、喚問に応じるよう小沢氏を説得するような様子はみられません。

   政治倫理審査会は、原則非公開であり議事録もありません。ウソをついても偽証罪に問われません。これでは、疑惑解明にはほど遠いと言わなければなりません。

 本人が「何らやましいことはない」「国会の決定に従う」と言っているわけですから、証人喚問に堂々と応じて真実を語っていただき、疑惑を晴らせばよいのです。
 なぜ、逃げ回るのでしょうか。

 民主党と菅総理が喚問を拒否すれば、自浄努力を放棄したと言われてもしかたがありません。




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